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lascia mi pianga – アルザスの風光明媚な城ホテル

今年の締めくくりにアルザスでおススメの城ホテルをご紹介します。

車じゃないと無理でしょうけど、やっぱここに泊まるというのが、なかなか良いように思うんですよね。

その前に今日はまず「lascia mi pianga」をお届けします^^

運命の苛酷な仕打ちを、静かに引き受ける、切なさというんでしょうか。

 

さて良いホテルの条件、というのはやはり内装にあると思います。
凄く名前を言ってしまいたい。。日本人はまだほとんど利用しないホテルです。

このホテルの特徴をざっと以下。

①風光明媚なホテルのロケーション
(コルマールからさほど遠くない丘の上)
②SPAが付属
③朝食の種類があって食べきれない

① アルザスのワイン畑の中に佇む。すごく気持ち良い場所

風光明媚と言っても、感覚は人それぞれ。先日取り上げたヨハネスブルグ城と同じ方向だというのは間違いありません。格式がある上品さ、というのでしょうか。

そしてドイツの山城のように重厚ではないという所がポイント高し。ドイツは城ホテルは正直なところ野暮ったい、田舎臭さがあります。洗練された格式はノイシュヴァンシュタイン城よりもとてもナチュラル。ノイシュヴァンシュタイン城というのは、どこかテーマパークというか内装も陳腐です。ヴァーグナーに影響された絵画群が場内にあるにも関わらず、ノイシュヴァンシュタイン城は場内を見る価値があまりないです。

城も生まれ持った天然の素質というのがあるのだと思います。

ここまで誉めるとしても、客室は十分あるのですがこの城はとても小さなもので、
何が一番魅力なのかというとその「たたずまい」なのです。
まずは最近で言う『Top of フォトジェニック』の部類に入ります。
写真映えはおろか、視覚的なものが非常にすばらしいです。
パッと見ただけで、「ここに泊まりたい」と思わせる魅力は十分。

言葉では伝わらない、ということだけは確かです。

写真もそれほど載せられないのが残念ですが、お客様にはいつもおススメはしています。

私はこのホテルをホテルのリストから選んで知ったわけではありません。アルザスを毎週のようにドライブするうちに、どうしてもこの気になる建物がホテルだったということだけです。街のシンボルに宿泊できるなんて、贅沢だと思います。

②に進む前に内装の話を。

このホテルの内装は、とても上品です。アルザスの街角で心を奪われるあの瞬間にも比較できると思います。内装が全部1流であるわけではないので、期待しすぎも良くありませんが、パッと見の印象は「合格」を与えたいと思います。

②以降にも話をしますが、この内装や施設は、凄くモダンでゴージャスなわけではありません。
あくまでも素朴で上品、必要最低限度かな、って感じ。

最後にこの城は、18世紀に改築されましたが、1000年以上、この地に根付いています。
この街のシンボルとして、街と一緒に歴史を刻んできたのを忘れてはならないでしょう。
18世紀に改築されたこの様式が、野暮なスタイルでなかったのが最大の幸運だと思います。

私はコルマールや周辺の村に泊まるよりも、こちらに泊まったほうが、断然格が上だと思います。それは歴史的にもそうですし、場所に対してお金を払っている事になると思います。

② SPA

SPAの内容は普通といった感じですが、最低限は揃っていて、ジャグジー1個、室内プール、夏は野外プールもやります。サウナも申し訳なさげに1個。サウナの水着は着用です。

日本の温泉みたいなものでしょうかね。私もかなり日本では温泉巡りますので、ちょっとした小さな温泉を使っている感覚です。
ヨーロッパですから少し温度は足らないものの、私的には文句を言うレベルではありません。

だからSPAメインにはならないものの、気休め程度、という所でしょうか。室内プールもあるので好きな人はどうぞ^^;

③ 朝食

アルザスの地物からワインまで、朝食ビュッフェとしては品数は多いと思います。だから朝ゆっくり起きて、1時間位ダラダラと食べる、というのが良いです。フレッシュジュースから何から何まで一応揃っている感じです。ですが品質はというとそこそこですから、朝食メインwのホテルではありません。

以上3点説明しましたが、細かい所ではなくて、ざっくりとこういう所があるよ、っていう
肩ひじ張らないホテルだと思います。ですから1泊150ー250ユーロ出せない人は、高く感じるでしょうし、
私は「風光明媚で格式重視」として泊まる価値があるというおススメであって、その意味でコスパは高いんじゃないかなと思います。

なお、このホテルはグレードがあって、下のグレードを選んではいけません。
下から3個目のグレードが、アルザスを見渡す部屋なので、3個目か最上位のグレードを選ぶべきです。
それ以外だと泊まらないほうが良いと思います。ホテルのHPから直接予約する形になります。

えーと、保証できないのですが、私の紹介だとグレードアップする可能性もあります^^;
というのは私は少なくとも普通にグレードアップして頂けましたし、ちょっと不明ですね。。
私は自分のお客さんかは関係なしに、このホテルは上質を求める人におススメします。

トップ画像の天井画のあるお部屋が一番グレードの高いスウィートです。これは贅沢です!

 

そういえばフランクフルトにも私のおススメホテル(城)がありますので、気が向いたらご紹介します。
私はどうせホテルに泊まるのなら、こうしたおススメの所に泊まらないと旅行の「チープ」感が取れないと思います。

今は金銭に余裕がある人でも、本物を知らない時代です。誰もが同じように知識に到達できる今の時代だから、
お金に余裕があれば本物に触れるほうが、体験価値が高まると思っています。

複数人数での使い方【オフ会】

ここはイベントにも最適です。パーティーとかです。

私はバーゼルで日本から総計50名の日本人医師の学会を手配したことがありますが、ここは2-3日の学会・ヨガなどのセミナー・ワインのテイスティング会・上質な催しにとても良いです。

客室は50近くあり、相部屋の場合も多くの人数が泊まれますし、団体様であれば、私自身が値段を交渉できます。(強気)

また日本では『みんカラ』などの、いわゆる同じ趣味同士があつまる「オフ会」が盛んですが、そういう枠を超えて単なる会社の海外研修だったり♪(社員は本当に昇天しちゃいます♪) 日本だとお茶会などの上品な集まりには最適でしょう。主催者としての趣味も問われますから、細かい点を除けば、朝食も出すぎるし、周辺にもすぐ観光に行けるし、ワイン畑の中なので静かだし、プールもSPAもあって、思い思いの過ごし方ができますよね。

ぜひ、アルザスで贅沢で、幸せな想い出を💛

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『情熱の』アルザスワイナリー巡り。ワイン街道ではなく『ワイン道』という選択

お客様と3日間でアルザスのワイナリーを10カ所以上廻ってきました。

実は2日間ご周遊の予定だったのが、1日延長し、さらにワイナリー巡りを増やしたんです^^;

観光も含んでいますので、大した数だと思います。しかも全て一流と言っても過言じゃありません。

今回のお客様は「尊敬に値する愛好家」

人の魅力って一体なんでしょうか。

ひとつは何かの道を追求している、っていう場合が当てはまると思います。

今回のお客様は自ら「ワイン好き」と仰っていましたが、いわゆる私の中での「ワイン好き」を超えています。

私から出た言葉が、「なぜアルザスワインにそれほど肩入れされるのですか?」というものです。

いわゆる「ワイン好き」のレベルではありません。もはや「ワイン道」という、修行に近いものがあります。

幾つも飲んでいると舌の感覚の限界がわかる

お客様と飲んでいると、自分の舌の感覚がお客様のそれと異なっていて、

辛みや甘みに対する受容性が違っている事がわかります。

アルザスでワイナリーを巡らないのは、本当に愚か、という位、楽しいです。

というかお客様が凄く楽しんでいて、それを横で「お相伴」させて頂くことが、とても楽しいです。

キャバクラの女の子というのは、果たしてこういう職業なのでしょうか・・・?わかりません^^

でも彼女達は「うわぁ」という言葉が自然に出てくるほど美味しいお酒は飲んでいないと思います。

言葉では伝えられない「ワイン道」

この件、ワイナリー巡りに関して、このお客様の魅力について、書きたかったわけですが、ちょっと無理です。

とにかく楽しい、ということです。ワイナリーは1日3つ位を(厳選して)廻ると、どんどん面白さが加速してワイナリーの特徴も速く掴めるようになりますし、感覚が冴えてきます。

ワイナリーの持つ独自のワインの美味しさの話ではなく、あくまで『ワイン試飲という文化』という枠でそういう事が起こるよってことです。

例えばスノースポーツなどの楽しみを全くしたことがない人に、その楽しみを説明する位、非日常的なことを語る難しさがありそうです。

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2つの新しいサービス開始と2018年最後のお仕事【アルザスワイナリーの頂点へ】

今年最後のお仕事をしてきました。というか明日もあるのでまだ終わっていませんが、無事終わりそうです。

今回から試験的に新しいサービス2つを導入しました。

①ガソリン代の前払いシステムが可能に

ユーロトラベルでは透明性の観点からガソリン代を実費で頂いていました。
手順としてはガソリン満タンからスタートし、1日の終わりにガソリンを給油して終了。
全てガソリン代をガソリンスタンドでお支払い頂いていました。明瞭簡潔です。

でも透明性よりも優先させたいものがある

前払いだと色々な面で良い事が多い、というのが導入理由ですが、例えば:

「満タンを確認しなければならない」「給油をアテンド時間内にしなければならず、時間がもったいない」「ガソリンスタンドで立会いも面倒」「ガソリンの事を最後に気にする必要がある」などなど細かい事です。

なので前払いシステムとしてGoogleMAPで出る距離を基準に計算することにしました。

日本の会社で一般的に通勤距離を計算する仕組みのように公式化しています:
ガソリン代前払い料金=GoogleMAP距離×1.3÷燃費10km/L×ガソリン単価

*1.3の係数はアイドル待ち、都市の複雑な小道の迂回などを考慮したもの。欧州車の燃費は10前後が多いので、実際の燃費はアバウトの性格なので計った事がありません。(昔私が乗っていたフェラーリの燃費は2-4kmですが、プライベートの自家用車も、専用車も、いつも計る気になった試しがありません。。)

ちなみに本日はアルザス周遊1日目183kmの試算だったのですが30€程になりました。
これがアルザス周遊2日目は39kmということで、6€頂く予定です。何をするかにより全然違いますよね。

そして、ガソリン代前払いによって、一日の最後の清算みたいな時間がカットされ、楽になりました。
一日の初めに料金・実費などを頂いているので、駐車場代などの特殊な実費以外は全部最初にお支払い頂きます。ですから1日の最後はこれで何も気にする必要もなくなったので、正直、楽です。

②つ目のサービスはワイン配送の無料請負。 しかも自分で送るよりも安い!

ワイナリーをがっつり廻られるお客様の悩みは、購入したワインの日本への配送。

その前に事情を説明しなければなりません。フランスなどではワインは割れる場合があります。
まずこれが問題で、特殊な箱を用意しました。割れたら、、、送る意味ないですよね?

さて、この最強の箱をご用意、この箱は特別で日本に着いてから、ディスプレーとして使えるスグレモノ。

さらにここからが真骨頂です。お客様は日本への送料を払う必要があります。
これが4割近く安く送れる方法があるのです。アルザスに限り。驚きですよね。これは秘密^^

だから、、、4割安く送れて、(たぶん)割れない、箱も日本で使える、代わりに送ってくれる、、、と良い事だらけ。

専用車には業務用の計りを搭載しています。つまり料金もその場で確定し、あとは代わりにワインを無料で梱包し、送ってくれる、というわけです。神サービスだと思います^^ 何より安いってところがミソ。

でも一番のメリットは、自分で郵便局に行くような「本当にどうでも良い手間」が省けるということにサービスの主眼を置いています。ユーロトラベルはほぼVIPサービスなので、VIPのお客様はそんな無駄な事を地味にしなくて良い、というのが基本理念です。現状はVIPサービスとは言ってないだけで、気持ちはそういうつもりです。

そういうことは、普通の旅行者がすればいい、と思います。VIPサービスを受けているのであれば、そんなことする必要はないというスタンスです。

ただ注意点として10㌔ 20㌔ 30㌔単位で価格が決まっているので、梱包を考える必要はあります。

最後にワイナリーの話

アルザスでも3本の指に入ると言われるほどのワイナリーに朝から行きました。

翌日・翌々日も数々のワイナリー巡りをすることになりますが、トップバッターです。

ここ、結論から言うと、日本からの普通のお客様は、連れて行かないです。

ワインを買いたい、しかも結構良いワインを、ということであれば、お連れしなくはないですが、やはり客にも格があって、あまりワインの事をわかってない人やそもそも買わない人なんて、このような場所に不適切なのです。

お客商売というのは日本で言うと『一見さんお断り』、EUでも『ブ格好な人お断り』というように、店が客を選ぶ、という事はあるものです。そうしないと店側が迷惑なんです。

ここのワイナリーは1990年代の物まで飲ましてくれる男前っぷり。凄いですね。なかなか無いと思います。
私などはあまり写真は取らないのですが、惜しみなく出す凄いワインに許可を得てパシャ。

お客様はハーフサイズを1本、お値段は200€程度。その他お連れ様も何本かご購入。これ位買わないと、恥ずかしいです。

ワイナリーは色々あるんですよね。観光客向け、ワイン好き向け、マニア向け、ワイン勝負師向けという感じでしょうか。ここは間違いなく「ワイン勝負師向け」ですから、何かを賭けて来る人じゃないと、連れて来れないです。

今はあまり差別されない時代になったので、一般の方は客が差別されることに鈍感になっているように思います。世界中がアメリカ化(スタバとかマックとか)されたので便利になった反面、世間も鈍感になっている気がします。

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久しぶりの「アルザス1日ご周遊」は旅行業の女性でした^^

今、アルザス周遊を終えて、自宅に戻りました。やはり疲れます。

今回は9:00ストラスブール発、コルマール着17:00です。

廻ったのは、オベルネ&モンサントディール&聖水、

毛色が違う「美しい村ミッテルベルカイム」を通過、

セレスタの地元超人気店でランチ、

リボビル・ユナビル・リクビル、

そしてエギスハイムとなりました。

これだけで十分じゃないでしょうか。

やはり最初は気を遣います。初対面だと。

打ち解けてくると、何と旅行業界関係者でした@@

先輩に当たるわけですから、逆に先日起きたトラベロコの事件を例に、客を選べないものか相談したい位でした。

お話ではツアーアテンドしているとそういうトラブルはやはりあるそうです。帰国後に不満が爆発する例とかあって、日本人は極端にツアー中は自分の本音を言わないので、ツアー中に「アンケート」をとることで、暴発や危機を回避するとのこと。さすがです。全然参考になりませんw

モンサントディールには雪がチラついていた

山頂は、雲海のような、霧のような、そういう風景でした。それが良かった。

いつもは晴れに行くオディーリエンベルクですが、今日は雪がチラついてたし、霧もあって、

気分が内照的というか雪の神秘的な気分に影響され、聖なる山が、さらに聖なるものになっているようでした。

「KeepSilent」の看板は今日は必要ないほど、人も少なく、神聖な沈黙がありました。良い所ですねぇ。

でも今シーズンはもうここには来ません。山は来年春まで止めときます。トラブルがあると面倒ですので^^

今日のマイナスポイントは泉の水汲みに時間がかかった事です。フランス人のお年寄りグループがやけに上機嫌で交流してきました。やはり上機嫌の人って、気持ち良いなぁ。皆で耳にも水を入れて笑い合いました^^

普通の1日観光がありがたい

もう手馴れたもので、私がやっているのはどちらかというと『アルザス弾丸ツアー』ですね;

この前トラベロコで変な事件があって以来、本当に精神的に参っていました。。他人に疑心暗鬼というか。

でもこのご依頼のお陰で、ちゃんと復帰できました。なぜ特殊な悪人が混ざり込んだのかわかりませんが、無視して進まなければならず、対策も採るべきと思いました。

常識って本当に大切ですが、コンセンサスが取れていれば、トラブルは起こらないはず。ちゃんと復帰できた事については手放しではまだ喜べませんが、課題も多いと感じました。

契約書は皆さん、名前や住所を書きたがらない

人によっては最初は疑心暗鬼なものです。まずそこがトラベロコは面倒だと感じました。今回は事件後だったので私も疑心暗鬼^^;  疑心暗鬼×2というのは、硬過ぎで心地悪いです。

契約書を交わしているのは、本当に法的な対策であり、むしろお客さんのためにもしています。私を訴えようと思えば、契約書を証拠に出発すれば良いからです。それが最初のアイディアなんです。本当に安心してもらうため。

住所や名前を書く事は抵抗がありますよね。でも正々堂々というか、悪いことをしなければ、そういうものは書くべきだと思います。匿名でやり取りするのもやっぱり変では?異常さを感じます。

世代が下るに従ってなのか、今日びの人間は皆そうなのか、本当に神経質で、キモいです。
今日のお客様の署名がミミズな字体なのも、昨今の現代社会に生きて気が引けるのはわかりますけどね。。
神経質になる、という事自体、何かの裏返しのような気がしてなりません。ただ知らない人間と接触するというのは「怖すぎ」なのもわかりますね。しかしよく考えると、この前の事件のように、例え相手が変人でも私は男性なのである程度何が起きても大丈夫ですし、法治国家ですから最悪録画でもしておけば大丈夫では?面倒ですけどね。。

なぜ、そんなに疑心暗鬼になるのか、それは本当に何もわからなすぎるから。

スタートの敷居が高すぎw こういうものを取っ払うことは可能じゃないですかね? だって面倒ですから;

私はUberを使用した事がないし、AirBnB程度なものですが、評価システムだけの裏づけじゃ弱いような。
しかもトラベロコの場合、評価システムもあんまり良くないと思いますね。そもそも世の中の評価システムにそうそう完全なものはないと思いますし、さらに『引っ込み事案の日本人』と『評価を鵜呑みにするビビり日本人』という性質の問題もあると思います。細かい事を気にしない人は海外で通用しますし、常識で整合性が取れればそれでOKという人こそ、こういうトラベロコというサービスを利用してほしいものです。

どうやってスタートの敷居を下げるのか、前もって人物を知ってもらうように、ライブ相談の別途サービスも可能なんですよね。というかいつもお客さんには、まずプランニングしてスケジュールを渡すのですが、「それが本当に安心した」らしいですw あああ、、、あたりまえのこと、してるだけですけど。。。 つまりトラベロコってサービスは、もうワケわからないというか、基準もないし、本当に大丈夫なのか?と心配になります。で、トラベロコで「契約書」も交わさずにアテンドするって、、本当に大丈夫なのか? と私は思いますよ?常識的に。

個人で契約書を交わすって、日本じゃなかなか無いと思うけど、本当にトラブったらどうするの?裁判とかね。
まずは何でも法的にハッキリさせないと、法治国家でしょ?先にそういうのやっとかないと普通はダメなんです。
そういう私も悪徳フランス人とのトラブルで、やっと思い知らされたわけですが。だからフランス人は注意してる。

ドイツはそういうトラブルは少ないです。ラテンの国のほうが野蛮・野獣かもね。ドイツでは何でも契約書を交わしますが、個人間でもそうで注意深いです。日本人もそうなった方が良いし、法治国家という意味が日本では教育されていない気がしますね。とにかくコンセンサスは書面化しておくのは、企業だけの話ではないということ。

こういう話を書いてもね、主婦や自営業のオッサンにはわかんない話だと思いますけどね、サラリーマンなら少し分かると思うし、昨今の日本の中堅以上の企業はちゃんとこういう事を教育されると思います。社会人としてのスタンダードは、単に日本のように「成人しました」っていう幼稚なままの人が世間に徘徊する低レベルなものじゃないってこと。ま、契約書を交わしてもね、ヨーロッパでは人を信用しないほうが良いですね。特にお金とか不動産とか。こちらの人の方がだらしないので、約束よりも自分が大事、つまりエゴイズムだからどうしようもないってところです。

ハッキリ言うと、日本は法治国家じゃないです。メンタリティーが合わない。でも法律というのはいくら不完全で軽蔑すべきものでも、「客観的」な所に基準を置きましょう、というスタンスですから、「主観的」よりも余程完全なものです。主観的なコメントよりも客観的なコメントのほうが、役に立ってわかりやすいって事ありますよね^^ とりあえず客観的な所に基準を設けておけば、だいたいはスムーズに行くはずなんですよね。それが交通ルールであり、郵便システムであり、まず客観的に右側なのか左側なのか決めないと、大混乱で主観とかでは事故るわけです。「あ、よけるから大丈夫」とかじゃない。そういう事をやっていたら、Amazonから荷物が3時間で届かないです。永久に届かない。

ちょっと書きすぎましたが、私はまだまだ試行錯誤している段階なのでなかなかトラベロコというサービスを道具のように使いこなすのは難しいように思います。トラベロコそのものも不完全過ぎるので、このまま運営側は突っ走るつもりだろうけど、私は別の道を行きますね。トラベロコは不完全なツールであって、あとは如何に機能を盛っていくか、便利にしていくか、考えたいと思います。課題は多いです。

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再びThann、通なゲーバーシュヴィア Gueberschwihrやフランスのストライキ

今週末もアルザスドライブなのですが、お客様からThannやGueberschwihrに行きたいという依頼を受け、ドライブがてら下見してきました。

タンはややこしい地形で前回工事中だったし、ゲーバーシュヴィルもよく通る事はあるのですが見所となると、レストランチェックも必要で、念のための準備です。

Thann タン

前回もそうで下見なので写真を撮りませんが、そもそもアルザスはまだ観光地として日本人には有名ではありませんから、折角ブログを公開しているので写真も少しは載せようと思います。


魔女の目と呼ばれる、エンゲルブール城の城跡です。丘の上にあるので先に街を一望するのも手です。デカいです。

Thannはドイツ語が判る方ならTannenbaum(もみの木)から来ていると言うと、アルザスはやはりドイツのDNAが入っている事をお感じになられるかと思います。ドイツ人の根本がここにあります。

この他にも色々ありますが、割愛しましょう♪

ただしタンにはまだ工事中の道があり、迂回できない部分がありました。これは観光にも関係があります。

Gueberschwihr ゲーバーシュヴィア

ここを知っているとは、通なお客様です。元々のリクエストはフランス在住日本人の方らしいです。

私もここはカワイイさを感じていたので、知っている事にまずは驚きました。フランス在住であれば知っていてもおかしくないでしょうけど、なかなか日本人は来(れ)ないと思いますね。

今回はレストランをチェックしに来たのですが、到着したのがまさかの14:00過ぎの到着で、主要3件廻ったのですが、全部断られました。というかこの街はレストランは要注意です。具体的には書きませんが、何か他の村とは違う感じを受けました。お腹が空いたのでコルマールへ。。。

でもゲバシュヴィルからの眺めは、途中のドライブ同様、ドイツの山々が見えて非常に気持ち良いです。

ただこれ以上気持ちの良く見える村はまだあるんですよね^^

フランスはスト中にも関わらず、すんなり通れました。でもこれはほとんどクジ運です。ハマるとヤバいです。私は周遊請けている以上、ストにハマることは致命的です。凄く恐ろしい。日本人観光客には関係ないのに、観光専用車に「日本人マーク」をマグネットで付けておこうかな^^;そんな甘チョロくない事は知っていますが。これは大問題なのです。

 

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Thannからワイン街道北上。オーケーニグスブール城 Haut-Koenigsbourg リボヴィレ Ribeauvilléまで

いつものドライブに出かけたところ、地元のガソリンスタンドで、バックパッカーに出会った。
頼まれると無下に断れない。南フランスに行くという。基本的にできるだけ人に良い事をしたい。
何分待ってるの?と聞くと「1時間半」という。じゃ、載せてってあげる、という事になった^^;

バックパッカーにより、ルートが変わってThannからワイン街道へ

彼らはマルセイユへ行くので、ミュールーズでお別れのはずだったが、途中で降ろす所がなく(!!) 高速の料金所の直前出口で降り、彼らを降ろして、一番近いThannから巡ることにした。

途中、デメターのワイナリーへ グランクリュ

良いワイナリーと出会いました。

あんまり愛想はないんだけれど、創業者のおじいさんが直接接客してくれて、試飲ながらお話を色々お聞きしました。なんと1969年からワイン造り、その前にはバイオダイナミック研修をされたようです。今から50年前の話。

ワイン、美味しいです。リースリング>リースリングGC(グランクリュ)、ピノグリ>ピノグリGC、と試飲が進んでいくので、わかりやすく、他にも色々頂きました。全部デメターなのが凄い。野菜作りとは違った印象を受けます。

野菜作りは「農民」のイメージで、何を作ろうが自由の所がありますが、ワインは「専門業者」の感があります。
ワインの一本勝負ですから当然ですね。ちょっと素敵です。

ワイン街道を北上

Isenheim、ゲブヴィル、Berheim、Orschwir、Soultzmatt、Westhalten、Rouffach、Pfaffenheim、など。

最終的にリボヴィルへ入る。タルトフランベなどを食べて、オーケーニグスブール城へ。

オーケーニグスブール城

車で来る以外に無いような^^;入場料は9€。オーディオガイドが4.5€。
それにしても英語やフランス語のガイドさんが目立つ。
周るのに1時間半位かかるが、ゆっくりな人は2時間かかる。それが問題なんです。

「観光地の価値」を見極めるのはなかなか難しい所ですが、アルザス的に言うと時間が余れば寄る所であり、2時間近くも必要とするのでマストとは言い難いです。もうちょっと何らかの要素があれば良い所にはなりそうですが。。

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新酒が美味い!アルザスとドイツのワイン祭り、ブドウ収穫祭、秋祭りイベントの調べ方

ドイツ側も、アルザスも、夏から秋にかけて、ワインフェストが目白押し。(トップ画像はエギサイム)

本格的にぶどう収穫祭と新酒祭りが9月-10月に行われます。(実際に住んでいると分かりますが、畑をよーく見ていると、積んでいるのは8月頃が多いと思います。)例えば直近のものを見てみると:

エギスハイム 29-30/09/2018, saturday : 13:30 – 18:00, sunday : 11:00 – 18:00に第一週ワイン祭り
エギスハイム 06-07/10/2018, saturday : 13:30 – 18:00, sunday : 11:00 – 18:00に第二週ワイン祭り

Barrでは10月5・6・7日(Fri 8pm, Sat 8am, Sun 10.30am)にブドウ収穫祭。

Obermorschwihrでは06/10/2018, saturday : 18:30 – に夕食で、ワインの会。

Turckheimでは9月30日(Sun)11am-6pmにコンサートなど

イベントの調べ方

コルマールやフライブルクの大きなワイン祭りは毎年7-8月頃行われ、それは新酒を祝うためのものではありません。

秋の祭りはローカルな村単位で行われる小さなものばかり。各地で行われるため有名にはなりにくいです。

日本の観光客には調べにくい内容。でもちゃんと調べる方法があります。

https://www.tourisme-eguisheim-rouffach.com/En/To-Do/Events.html

ワインフェスト、ワインとコンサート、ワインの会(Soirée Vin Nouveau)、チーズとワインのマッチング、毎年のワイン女王の選出、フリーマーケットも同時開催などなど。

さっと見るだけでも面白そうな内容です。

 

今週はTurckheimを調査。新酒、美味い!

コルマールから10分。

Turkheimの旧市街はこの門から入る。一応車でも通り抜けられるけど、駐車場から歩くといい。

ここで前述のようにコンサート=民族音楽バンドと新酒の振る舞い(1杯2€)が行われた。他にも色々メニューあり、ポテトやタルトフランベTarte flambée(アルザス風ピザ)。

とにかく、新酒が美味い。まるで生ジュース。

ちなみにエギスハイムにチラっと寄ったけど、町の入り口に臨時駐車場ができていた。今回はレアなTurkheimの祭りを優先してみたのだった。Turkheimでもスイスやドイツナンバーは沢山いた。

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アルザスワイン街道 と フランスで一番美しい村々【ストラスブール、コルマール、エギスハイム、カイザーベルク、リクヴィル、ユナヴィル、リボヴィル、バール、オベルネ】

アルザス地方のコルマールの近くに、ほぼ毎週ドライブに行きます。今日も調査

今日の午前中に見た、虹のかかったアルザスの村々は、この世ではなく、別世界

今日はコルマールからリクヴィルの間の丘の上に来ました。この丘には日本人はおそらく来たことがありません。(コルマールには日本人が少数しか住んでいません)

フランスで一番美しい村々』は、コルマールをはじめ、エギスハイム、カイザーベルク、リクヴィル、ユナヴィル、リボヴィル、バール、オベルネなど、飽きが来ないです。

アルザスワイン街道』とほぼ重なっているこれらの村は、ワインでも有名ですが、何よりもとにかく可愛い

近年、人気が上昇中のようです。

しかも交通手段が発達しておらず、効率よく廻るには、個人ではレンタカーかタクシーなどを使うしかありません。タクシーは特別高いし、レンタカーもかなり注意が必要です。

頻繁に運転していると気がつくことですが、今日もナビとは違った標識があって、「一方通行」が今年はどんどん追加されているようです。つまり観光地として、整備され始めているということです。

”フランスで一番美しい村”

『フランスで一番美しい村』と言うと、普段案内する私の側から言うと、「そんなにハードル上げちゃっていいの!?」と正直思います。

案内するお客様がガッカリしたり、過度な期待があると、私の方が何だか罪悪感が芽生えるというもの。

でもですねw 、、、、それが違うのです。

いわゆる1つの村でも、見ると、「明らかにカワイイ」のですが、それでも「一番美しい村だって!?」過剰宣伝じゃないの・・・と思われても仕方がない表現です。

それが違うのです。アルザスの村の引き出しは多い、のです。

いくつかの村を廻ると、それを実感することでしょう。

可愛いすぎて脳内を突き抜ける

「マジで可愛い!」と衝撃を受けるほど、可愛いものがあるのです。それは個人個人によって違うと思います。でもドライブをしていると、「マジで!?」と叫んでしまうほど、可愛い建物があるんですよ。

よくハーフは可愛いと世間では言います。これと同じようなことを想起させ、「ドイツ」のセンスと「フランス」のセンス溶け合ったアルザス』を垣間見るのです。

今日は丘の上で風が強かったですが、気持ち良いドライブ日和でした。でも高速は100km出せないほど横風が強く、かなりレアな体験をしました。朝は虹が出ていましたが、それはつまり局地的に雨が当たっているという意味になります。(虹は雨のあるところにしか出現しません) どうやら涼しくなってきて、今日、この地方に「秋一番」が吹いたようです。明日からの予報ではもっと気温が低下し、紅葉の季節に入るようです。

この地方の周遊はお任せあれ

いつでもこの地方の周遊を承っております。ストラスブール、コルマール、ミュルーズ、バーゼルの周遊は当方までご連絡下さい。1日の案内を25,000円程度で行っております。

今日思いましたのは、残念ながら私は山登りの職業専門家「アルピニスト」にはなれなくても、アルザスに日本人で一番詳しいアルザシスト」にはなれるような気がしました。毎週アルザスを詳しく探訪すれば、地味な努力ですが、それができる気がします。

私はワインにも大きな縁があって、イタリアワインをイタリアで試飲販売していたことがありますし、近年はボトル200ユーロのような高級ワインですら、何本も私の手元に回ってくる幸運があります。某高級ワインの関係者が私に試飲してもらいたくて、持ってきてくれるのです。(何と有難い!!) ワインの話はまた今度しましょう。

そうそうオディーリエンベルクの話を忘れていました。仏語でモンサンディールと言いますが、ここは奇跡の水でも有名です。むしろ「フランスで一番美しい村関連」よりもおススメする場所です。オベルネの町は「聖オディーリエ」の出生地であり、その脇にオディーリエンベルクがあります。オークニスブール城よりもおススメなオディーリエンベルクは何かというと、このアルザス地方の聖人オディーリエが開いた修道院なのです。(もう一度言います、このアルザスの谷の全ての、公式な守護聖人はオディーリエです。)

かつてはオディーリエの父がこの山に城を築いていました。その娘の盲目オディーリエがキリスト教の奇跡によって目が見えるようになり、父を凌ぐほど影響力を持つようになり、ついに父の城を取り壊し(おそらく改築し)、ここにキリスト教の一大布教地を築いたのです。ただ話がまた長くなるので、また今度・・・^^

 

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専用車でドイツ・スイス・イタリア・フランス周遊

今回は観光専用車のご紹介。

普通は9人乗りで座席が狭い。。私のは同じ大きさで人数が少ない『7人乗り』。広いです^^

この発想は、車内・移動中に、快適な旅をして頂こうと思ってのことで、VIP対応したいからです。

テーブルもありますので、お菓子やカフェ・ワインを頂きながら、次の観光地に向かうって、良くありませんか?

単に移動するだけでなく、移動中も楽しんだり、何かをすることで、旅行を面白く・優雅にしましょう^^