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lascia mi pianga – アルザスの風光明媚な城ホテル

今年の締めくくりにアルザスでおススメの城ホテルをご紹介します。

車じゃないと無理でしょうけど、やっぱここに泊まるというのが、なかなか良いように思うんですよね。

その前に今日はまず「lascia mi pianga」をお届けします^^

運命の苛酷な仕打ちを、静かに引き受ける、切なさというんでしょうか。

 

さて良いホテルの条件、というのはやはり内装にあると思います。
凄く名前を言ってしまいたい。。日本人はまだほとんど利用しないホテルです。

このホテルの特徴をざっと以下。

①風光明媚なホテルのロケーション
(コルマールからさほど遠くない丘の上)
②SPAが付属
③朝食の種類があって食べきれない

① アルザスのワイン畑の中に佇む。すごく気持ち良い場所

風光明媚と言っても、感覚は人それぞれ。先日取り上げたヨハネスブルグ城と同じ方向だというのは間違いありません。格式がある上品さ、というのでしょうか。

そしてドイツの山城のように重厚ではないという所がポイント高し。ドイツは城ホテルは正直なところ野暮ったい、田舎臭さがあります。洗練された格式はノイシュヴァンシュタイン城よりもとてもナチュラル。ノイシュヴァンシュタイン城というのは、どこかテーマパークというか内装も陳腐です。ヴァーグナーに影響された絵画群が場内にあるにも関わらず、ノイシュヴァンシュタイン城は場内を見る価値があまりないです。

城も生まれ持った天然の素質というのがあるのだと思います。

ここまで誉めるとしても、客室は十分あるのですがこの城はとても小さなもので、
何が一番魅力なのかというとその「たたずまい」なのです。
まずは最近で言う『Top of フォトジェニック』の部類に入ります。
写真映えはおろか、視覚的なものが非常にすばらしいです。
パッと見ただけで、「ここに泊まりたい」と思わせる魅力は十分。

言葉では伝わらない、ということだけは確かです。

写真もそれほど載せられないのが残念ですが、お客様にはいつもおススメはしています。

私はこのホテルをホテルのリストから選んで知ったわけではありません。アルザスを毎週のようにドライブするうちに、どうしてもこの気になる建物がホテルだったということだけです。街のシンボルに宿泊できるなんて、贅沢だと思います。

②に進む前に内装の話を。

このホテルの内装は、とても上品です。アルザスの街角で心を奪われるあの瞬間にも比較できると思います。内装が全部1流であるわけではないので、期待しすぎも良くありませんが、パッと見の印象は「合格」を与えたいと思います。

②以降にも話をしますが、この内装や施設は、凄くモダンでゴージャスなわけではありません。
あくまでも素朴で上品、必要最低限度かな、って感じ。

最後にこの城は、18世紀に改築されましたが、1000年以上、この地に根付いています。
この街のシンボルとして、街と一緒に歴史を刻んできたのを忘れてはならないでしょう。
18世紀に改築されたこの様式が、野暮なスタイルでなかったのが最大の幸運だと思います。

私はコルマールや周辺の村に泊まるよりも、こちらに泊まったほうが、断然格が上だと思います。それは歴史的にもそうですし、場所に対してお金を払っている事になると思います。

② SPA

SPAの内容は普通といった感じですが、最低限は揃っていて、ジャグジー1個、室内プール、夏は野外プールもやります。サウナも申し訳なさげに1個。サウナの水着は着用です。

日本の温泉みたいなものでしょうかね。私もかなり日本では温泉巡りますので、ちょっとした小さな温泉を使っている感覚です。
ヨーロッパですから少し温度は足らないものの、私的には文句を言うレベルではありません。

だからSPAメインにはならないものの、気休め程度、という所でしょうか。室内プールもあるので好きな人はどうぞ^^;

③ 朝食

アルザスの地物からワインまで、朝食ビュッフェとしては品数は多いと思います。だから朝ゆっくり起きて、1時間位ダラダラと食べる、というのが良いです。フレッシュジュースから何から何まで一応揃っている感じです。ですが品質はというとそこそこですから、朝食メインwのホテルではありません。

以上3点説明しましたが、細かい所ではなくて、ざっくりとこういう所があるよ、っていう
肩ひじ張らないホテルだと思います。ですから1泊150ー250ユーロ出せない人は、高く感じるでしょうし、
私は「風光明媚で格式重視」として泊まる価値があるというおススメであって、その意味でコスパは高いんじゃないかなと思います。

なお、このホテルはグレードがあって、下のグレードを選んではいけません。
下から3個目のグレードが、アルザスを見渡す部屋なので、3個目か最上位のグレードを選ぶべきです。
それ以外だと泊まらないほうが良いと思います。ホテルのHPから直接予約する形になります。

えーと、保証できないのですが、私の紹介だとグレードアップする可能性もあります^^;
というのは私は少なくとも普通にグレードアップして頂けましたし、ちょっと不明ですね。。
私は自分のお客さんかは関係なしに、このホテルは上質を求める人におススメします。

トップ画像の天井画のあるお部屋が一番グレードの高いスウィートです。これは贅沢です!

 

そういえばフランクフルトにも私のおススメホテル(城)がありますので、気が向いたらご紹介します。
私はどうせホテルに泊まるのなら、こうしたおススメの所に泊まらないと旅行の「チープ」感が取れないと思います。

今は金銭に余裕がある人でも、本物を知らない時代です。誰もが同じように知識に到達できる今の時代だから、
お金に余裕があれば本物に触れるほうが、体験価値が高まると思っています。

複数人数での使い方【オフ会】

ここはイベントにも最適です。パーティーとかです。

私はバーゼルで日本から総計50名の日本人医師の学会を手配したことがありますが、ここは2-3日の学会・ヨガなどのセミナー・ワインのテイスティング会・上質な催しにとても良いです。

客室は50近くあり、相部屋の場合も多くの人数が泊まれますし、団体様であれば、私自身が値段を交渉できます。(強気)

また日本では『みんカラ』などの、いわゆる同じ趣味同士があつまる「オフ会」が盛んですが、そういう枠を超えて単なる会社の海外研修だったり♪(社員は本当に昇天しちゃいます♪) 日本だとお茶会などの上品な集まりには最適でしょう。主催者としての趣味も問われますから、細かい点を除けば、朝食も出すぎるし、周辺にもすぐ観光に行けるし、ワイン畑の中なので静かだし、プールもSPAもあって、思い思いの過ごし方ができますよね。

ぜひ、アルザスで贅沢で、幸せな想い出を💛

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